キーボード使用感 ロジクールKX800

グリーンバード

ロジクールのKX800について使用感等を教えて。

アーリーバード

わかりました。以下で詳しくお話ししていきます。

目次

梱包や付属物・外観

開封前、開封後、付属物は以下の通りです。キーボードが白い紙で丁寧に梱包されています。傷がつかないようにとの配慮だと思います。ユーザーとして大変ありがたいです。

ロジクールKX800 外観
ロジクールKX800
ロジクールKX800 付属物

横幅は純正キーボードよりも少し長いくらいですが、机の上に置いたときは結構長いと思いました。一度机に置いたらあまり気にはなりませんが、重量も結構あるのでずっしりという印象です。打ちながらキーボードが動くということはないと思います。

デザイン的にも洗練されていて、マットな表面仕上げも好印象です。厚さは手前で1センチ弱、上部(ファンクションキー側)で2センチでした。

手前側

打鍵感

アーリーバード

アーリーバードが一番気になっていたのは打鍵感でした。

早速iMacに接続して使ってみました。思ったよりキーストロークが浅かったので、失敗したかもと最初思いました。でも打ち試しし続けていると、そのストロークにも慣れてきて結構打ててきます。iMac純正のキーボードよりはずっと打ち易いですキーの位置がmac純正キーボードと同じなのでその点はいいですね(WindowsのキーボードをMacで使用すると位置が異なっているキーがあったりして正直使いづらいです)。

アーリーバードはfilcoのMajestouch 2キーボードをwindows用に使っています。あちらは(またどこかでブログに載せたいとは思いますが)、もっとキーストロークが深く、かつ、かなりカチャカチャした音がします。個人的にはそのうるさいほどの音が逆に打っている感じがして好きです(周りの人には迷惑かもしれません)。こちらのロジクールKX800も慣れると特に違和感なく静かに打てて、それぞれの特徴なんだと思います。

比較すると、このロジクールのKX800は周りの人に迷惑が掛からないようにあまり音が響かない設計になっている印象です。あえて、ロジクールの打鍵時の音を表現すると、「ソクソク」という感じです。いわゆる「ペタペタ」とも違いますし、「カチャカチャ」とも違います。

また、少し暗くするとよくわかりますが、キーボード上のキー表示が光ります。

打っていて思いましたが、手首を載せるパームレストがあるといいと思いました。ロジクールの純正製品があるようでそれほど高くはなさそうなので、買ってしまうかもしれません。

充電

充電はUSB-Cケーブルが付属されています。充電中は右上の黄緑色のライトが点滅しています。

接続先切り替え

Bluetooth接続先の切り替えは右上の、1,2,3と記されているボタンの3秒長押しで簡単に切り替えられました。iPad proに接続してみましたが6桁の番号を入力する必要がある設計になっているので、誤った先に接続しないようになっていて安心です。

接続先切り替えキー

Windowsにも接続してみましたが、かな変換などWindowsキーボードとしても普通に使えました。接続先を切り替えるだけで、一台のキーボードでmac, iPad, Windowsの全てに対応できることはとても便利ですね。

まだ試していませんが、Bluetooth接続できないPC等の場合のために無線でUSB接続できるようです。

その他

iPad proに接続している最中に、試しに右上のカメラボタンを押してみたところそのまま画面コピーが撮れました。その他、ファンクションキーも音声ボリュームや画面の明るさ調整もキーボードから操作できるようです。

総合的な印象

アーリーバード

総合的な印象は5点中4.7点です。とても良いと思います。

ストロークがもっと深い方がアーリーバードの好みだったことと安価とは言えない価格帯なので満点とはならなかったのですが、様々な使い勝手の良さや物としての品質等を考えると、打鍵し易いmac用のキーボードの購入を検討されている方には是非候補に入れていただきたいものだと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次
閉じる